朝ドラと阪神淡路大震災
(※今週、朝ドラで阪神淡路大震災が描かれた)
関西の地震のことは病院で知った。あの日、私は扁桃炎で高熱が出てたんで。
待合室のテレビで死者200人以上とか言ってて、大惨事だ…と思った。
帰宅してニュースを見る度に、それが500人になり、1000人になり…。感情を失ったよ。
#朝ドラおむすび
#阪神淡路大震災
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のど痛くて熱出て寝込んでるのに、ときどき起きてテレビ見てはぼう然としてたような。
火事の映像は「テレビで映しちゃダメなやつでは…」と思い、チャンネルを変えた。
何しろ、泣くとか怒るとか、感情が出にくかった。心の中で何かが切れてた。
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「帰れる場所がある人には…」というセリフはサラッと言われた。
重たすぎて、ずっと刺さっている。
震災とは、そういうものなんだな。
重たすぎる現実ばかりが、ショックで気の折れた人々にのしかかる。
このセリフと、子役あゆさんがおむすびを食べるシーンが重すぎた。
#朝ドラおむすび
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たとえ震災を経験している方であっても、たかがドラマの登場人物についてであっても、「聖人さんの気持ちはわかるよ」と言うことには注意深くなっていただきたい。
それくらい、デリケートな立場。
「人のことがわかるなんて簡単に言うな」by錠一郎
#朝ドラおむすび #カムカムエヴリバディ
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「帰れる場所がある人は…」のセリフが今でも重く心に引っかかっている。
都市部には、地方から出てきた「帰るところのある人」は多いはず。
ひとたび震災が起きれば、その人たちは皆こんな風に苦しむのか。
自分も他人事じゃない。
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