ぷらり途中下車の日々

音楽の話題を2つほど。

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・大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている
　MUSIC 2018.02.19 FNMNL編集部

そうかなぁ…。

私はもっと幼い時のGS（グループサウンズ。テレビで王子様たちを見てわくわく）と冨田勲さんのドビュッシー（兄がエアチェックしたカセットテープのおかげ）が大元で、極彩色的転調が好きな性分が形成され、高校に入ってからビートルズに戻ってハマっている（中後期の極彩色転調多用時代がとくに心を捕らえたｗ）。

中学の頃は、お友達がどんだけビートルズ推しでも「(　´_ゝ｀) ﾌｰﾝ」って感じでした。
「I Want To Hold Your Hand」だけ、超幼い時に聞いて、楽しいと思ってましたが。

高校に入ってから、聞いたことある曲ばかりなのに、すべてが強烈に魅惑的に聞こえて、あぁそうだよね、この曲もビートルズなんだよね…と思いながら、ハマっていきました。

でも、今でもビートルズのどうでもいい曲はどうでもいいし、知らない曲忘れちゃった曲もいろいろあります。

で、正直、14歳前後は音楽に関心薄かったです。
そのずっと前と、ちょっと後に、音楽の大きなブームが来ています。

まぁ、誰もが14歳で…ってわけではないようなので、自分が当てはまらなくても、なんてことないんですがｗ

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私の担当美容師さんの先輩がジャケット写真のモデルになっている、マニックス（Manic Street Preachers）の2枚目のアルバム「Gold Against The Soul」。
やっと手に入れました。

商品としてはすでに廃盤で買えなかったので、Amazonで中古品を78円で買いました。
とてもきれいで新品同様でした！

音は、かなりヘビーですね。ハードロックって感じです。
ヘビメタスレスレかもしれません。

これが「Holy Bible」の確かなマニックスらしさを経て、皮肉なことにリッチーがいなくなっての「Everything Must Go」でひとつの完成形を見るのですね。

私としては、このヘビーな2ndより、自由でのびのびやってた1stのほうが好きかな。