ぷらり途中下車の日々

昨日、ヨーロッパリーグのアウェイの試合で、ブカレストに行っていたリバプールなんですけどね。ルーマニアは、凍てつく寒さだったようです。

ヨバノビッチとかキルギアコスとか、よく半袖ユニで平気だったなと驚く俺さまなのですが、試合のほうは、そのヨバの1ゴールと、レイナさんの(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰなミスによる1失点で、引き分けでありました。

まあ、多くの時間を、例によって自陣にドン引きなアウェイの戦い方をしていて、ゴール前までさんざん攻め込まれてたため、レイナさんの負担はすごく大きかったんですよね。
だから、責める気になれません…。

それに、ノックアウトステージに進めることが確定したんで、結果オーライですからね。
よかったですー。( ´∀`) がんばりましょうねぃ。

んで、「寒い」ってことで言えば、昨年に輪をかけた寒波に襲われているUKであります。
大雪で滑走路は使用できなくなり、鉄道も道路も積雪にやられて、UK中の交通網が大変なことになってる模様です。

元々が、緯度の割にはそれほど冬の寒さは厳しくない国でしたし、雪国ってわけでもなかったので、極寒に対するインフラは整ってませんから。
いきなり全土で50センチクラスの積雪（日本の雪国の方にとってはお笑いでしょうが…）に見舞われると、何もかもがマヒしちゃうんですよね。

もちろん、フッボーの試合も影響を受けてるようでして。
上位リーグに参戦してるチームくらいになると、ピッチにヒーティングシステムを完備してたりするんで、周辺の交通さえ混乱していなければ（お客さんが来られなくor帰れなくなるので）、寒かろうが雪が降ろうが、試合を決行できるんですけどね…。

下部リーグのチームはそれほどのお金も設備も持っていませんから、ひとたび雪が積もったりピッチが凍ったりすると、試合できなくなっちゃうんですよ。

火曜日もこんなことになっておりました。

イングランド5部リーグ。

P-Pというのが「postponed（延期）」という意味なんで、ここでは5試合の予定のうち1試合しかできない…ということです。

さらに明日も、イングランド下部リーグやスコットランドの2部以下は大変なことになってるようです…。

↑イングランド4部と、↓スコットランド2部～4部。

スコットランド、ほとんど試合できませんがな…。

こういう延期が徐々にズレ込んで、3月から4月くらいにしわ寄せが来て、ものすごいスケジュールになったりとかするわけですねぃ。

うぅ、プレミアのチームも他人事ではなく、リーグの試合はともかく、FAカップとかは下部リーグのチームも残ってますから、対戦するプレミアのチームにも影響が出てくるんですよね。困りますねー…。
（…とか書いたそばから、明日の「リーグの試合」ブラックプール対マンUがピッチ凍結で延期という決定が今…。がんばれブラックプールｗ）

まぁ、リバプールはFAカップの初戦がオールドトラフォードでデビルズさんなんで、全然影響はないでしょうが…。
あぁいや、デビルズなんかやっつけて勝ち進みますんで、その後が問題ですよね。(；´∀`)ﾊﾊﾊﾊﾊﾊ
（ちなみに試合日は1月9日になりました。1日猶予ができた…( ´∀`)ﾎｯ）