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Underdog Tactics

Liv0_utr0_1昨日(こちらでは今朝)はヨーロッパリーグのグループステージ第6節、ホームでの対ユトレヒト戦だったんですが、何も起きないまま0-0で終了という、そういう(´・ω・`)…な試合でした。

リバプールは5節までに1位抜けが決まってて、これは消化試合に当たるんで、普通なら主力選手は出さないと思うんですが、なぜか今回は前日の記者会見で「トーレスを使う!」とかって監督が宣言してたんですよね。

この試合、オーナーさんたちのご厚意で、特別に16歳以下(だったかな?)のチケットを無料にしていたので、せっかくの機会に来ていただいた皆さんへのサービスで、フロントや広報が主導で、スターを顔見せだけさせる企画でも考えたのかなぁ…とか思ってたんですが。
結局はトーレスが先発することはなく、最後までベンチから出てきませんでした。

Liv0_utr0_2一応、直前にメディカルチームと話し合って出さないことにした…という経緯のようですが、「使う」という話が出てくるところから試合当日まで、内部が全然まとまってない様子がうかがわれますね。

トーレスを出そうというのは、誰が言い出したことだったんでしょう。監督が勝手に決めたことで、メディカルは「はぁ?」って感じだったんでしょうか。
あるいは監督は、現場の了解を得ることなく、広報や販促の決めたことをそのまま会見で言っただけだったとか。
なんだかよくわかりませんが、しっかりしていただきたいところです。

試合も、いくら消化試合だからって…いや、消化試合だからこそ、ガンガンに行って楽しませてほしかったのに、地味でしたねー。
ツイッターで見られた感想のひとつです。

@jamesstarsailor : So we even play cautious in nothing to lose games? Dear me.That was dull
「失うもののない試合で、このビビりっぷり?まったく!さえねーな」

Liv0_utr0_3また、スタジアムにいたサポさんの、こんな証言も…。

@Istanbul_Kop : @JimBoardman Sitting next to dugout last night. Roy tellin strikers to come deep & collect ball, strikers sayin mids need to push up more...
「昨夜はダッグアウトの隣の席だった。ロイ(監督)がストライカーたちに、深く入り込んでボールを受けるように指示を出してたが、ストライカーたちは中盤にもっと押し上げさせろと言ってたよ…」

スタンドのサポさんたちからは「Attack! Attack! Attack!」の声が上がってたようでしたが、それについて、「ピッチ上の選手たち、その声はおまえらに向けられてるんじゃないぞ」といったツイートも見られました。

…うーん。(・∀・)
ラファの頃は、サポさんたちの間でも、早く監督を変えろ!と思う人たちと擁護派の人たちが分かれていたようですが、もう現状ではホジソンさんを支持するサポさんって、ほとんどいないようですね…。

Liv0_utr0_4ホジソンさんは試合後のコメントで、後方でのボールキープに徹するユトレヒトの戦術を批判していたようですが、それに対して、ライターのトムキンスさんはこんなつぶやきを。

@paul_tomkins : If oppo keep the ball at the back, and we're at home, then it's our job to push higher up and win it back; not sit back and retain shape.
「相手がボールを後方にキープしてたら、こっちのホームなんだし、もっと押し上げてボール奪いにいかなきゃだろう。体制崩さずに、ただ様子うかがってるだけでなく」

…当たり前のことのように思うんですが、それをしないのがホジソンさんの戦術なんですかね。
サポご意見番wのボードマンさんによれば、ホジソンさんの采配は…:

@JimBoardman : @kevhowson Underdog tactics basically, he's not used to coaching teams expected to win, he's used to coaching teams trying to avoid defeat.
「基本的に格下の戦術なんだよ。彼は負けないようにがんばるチームの指導には慣れているが、勝たなければいけないチームを指導することには慣れてない」

…いつまで、こんなことに耐えていなきゃいけないのかな。
我慢のときはまだまだ続きます。

※訳は当方の勝手な解釈です。

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