ぷらり途中下車の日々

実を言うと俺さま、何か奇跡が起きて、木曜から土曜までの間にチームに超・確変でも発生してなければ、ブラックプール相手でも勝てないだろうと思ってました。

ぃゃ、それでもさすがに、また例によって引き分けかよ…程度に思ってたわけですが。
2部から昇格してきたばかりのチームに、ホームで負けたリバプールです。

前の記事で書いたように、土曜の時点で降格ゾーンだったんで、これは「絶対に勝たなければいけない試合」だったんですが…。

リバプールが3試合以上戦った状態で降格ゾーンにいるのは、46年ぶりとか？だそうです。

でもまぁ、これくらいのことが起きたほうが、よかったんだと思います。
おらは神とかあまり信じてませんが、何か宇宙の摂理のようなものが、物事の当然の帰結としてこの結果を導いたんだと思います。

さて、わずか10分で故障発生して降板したトーレスのグロインは大丈夫でしょうか。

この機会に、数週間休んでいてもいいんじゃないかと思う俺さまです。
もしなんだったら、ドログバやランパードやアグボンラホールみたいに、ちょっこし手術してきたらどうですかね…。

　　　　　　

おまいのフッボー人生のことを考えたら、レッズを出て、もっと活躍できる他のチームで力を発揮したほうがいいんじゃないかと、最近は普通にそう思ってる。
実際にそうする場合の、条件面での困難は別としてな。

ジェラードやカラガーは生え抜きだし、彼らには申し訳ないが、「おまいらは地の果てまでクラブと心中してほしい」と俺は思ってる。

でも、それ以外の選手たちは…。
とりわけおまいは。
チームの都合による理不尽な不遇にみすみすキャリアを潰されるより、他の道を探ったほうが絶対幸せなんじゃないかってな。

ナンド。俺さ。
こんな先の見えない混迷に巻き込まれてがんじがらめのおまいでなく、天真爛漫で自由なおまいが見たいんだ。
何もかもから解き放たれて、華麗にプレーするおまいを見たいよ…。

でも、おまい自身の気持ちがもし…。

こんな真っ黒の暗雲たれこめる中、それでもリバプールに残ると。
ここで栄光をつかむんだと。
そんな決意が、おまいにあるとするなら…。

俺はうれしくて泣くぞ。
人目もはばからず、声を出して泣く。