ぷらり途中下車の日々

バギーズさんへの強烈な一撃、そして代表のリヒテンシュタイン戦でもステキな2ゴール（動画ありﾏｽ）。トーレスに完全復活の兆しです。

フェルナンド・トーレス…。
日本国民的には、先のワールドカップで不発だったせいで、すっかり「ちょっと顔がいいだけの残念な子」という印象しかないかもしれませんな。(´･ω･`)

メディアもやたら、「昨シーズンのリバプールはトーレスの怪我に泣かされ…」って感じだったりするんで、最近のあやつはそんなにダメか…って感じかもです。

09-10シーズン、確かに彼は怪我で何度も戦列を離れました。なので総ゴール数も、ゴールデンブーツのドログバには遠く及びませんでした。

がしかし！ 出られた試合のリライアビリティを見直していただきたい！(`･ω･´)
彼の総ゴール数18は、たった22試合の出場で決めているのです！
しかも彼の場合、PKやFKを蹴る機会はほぼまったくないのに…。すごいっす！

ここに、熱心なファンの方が計算してくださった興味深いデータがあります（ココ参照）。
09-10プレミアリーグの3月末までで、おもな得点者が1ゴールに何分を要しているか、ピッチに立っていた時間の総計をゴール数で割って算出したものです。

1位：Torres　1,641分で18ゴール＝1ゴール当たり91.7分
2位：Rooney　2,472分で26ゴール＝1ゴール当たり95.1分
3位：Drogba　95.8分
4位：Tevez　122.1分
5位：Defoe　123.6分
6位：Berbatov　139.7分
7位：Bent　142.9分
8位：Fabregas　145.9分
9位：Saha　148.2分
10位：Lampard　157.5分

いかがですか！！
故障で休んでは、そのたびにフルフィットネスまでに少しずつ時間を割かれていたのに、この比率っすよ！

この中でルーニー、テベス、セスク、ランパードはPKを任されているし、ドログバはFKを蹴る機会も多いし…と考えると、おらが大将のトーレスどん！なんと優秀なんだべ！と、つくづく思うのでありますっ。(ﾉД´｡)ｸｯ!

もっとも、トーレスがお膝の治療に入った4月以降で、このデータがどうなったかは知りませんが…。
あと、チームとして考えると、10位までに2名を入れてるデビルズさんやブルーズさんって、やっぱり強いですな。レッズもがんばりましょう！(`･ω･´)

というわけで、09-10のトーレスまとめ動画。
よくできてますねー。音楽にシンクロさせた編集ｶｯｺ(･∀･)ｲｲ!!

・Fernando Torres 2009/10 'Love the way you lie'

最後のシーン。To be continued...
もう始まってます！(ﾟ∀ﾟ)

・Fernando Torres "Hero Of Anfield" - Is Back

とりあえず、今日のヨーロッパリーグ、ステアウア・ブカレスト戦には出ないでしょうが…。
週末は、チームもファンもアホみたいに燃えるマンU戦ですから。それも、オールドトラッフォードですからっ。
楽しみですねっ。(￣∀￣)