恍惚か電撃
ちょっと、Blurについて。
XTCが好きだったのに、90年代になぜブラーに行かないでOasisだったのか、のようなことをおっしゃる方がいらしたなと思い出しまして。
なぜといわれても、俺さまはとりあえず自分の中にある「恍惚」のスイッチが発動しない限り、もしくは何らかの「電撃」に打たれない限りは、音楽に食いつけないんですよね。
一般的には、ブラーの音楽はXTC的要素が濃いとされてる?らしいんですが、人様が考える系統的な分類とか、人様が思う特徴の類似とか、関係ないんですよ。
自分でも予測がつかないことなので、意思では制御できないです。
もちろん、感覚として好きなコード進行とか雰囲気とかの傾向は明らかにあるんで、それに沿ったものには自然に惹かれますよ。
ただ、音楽って、そんな要素だけで漠然と「嗜好」するより、それ以上の動機付けというか、特別な何かに「やられてしまう」瞬間こそが幸せなんだと思ってますんでね。
そして、ブラーについてはとくにスイッチは入らなかったし、電撃も襲ってこなかったので、やられなかった。それだけのことです。
人様がどんなに、俺さまが好きそうな音なのに…と思ったとしても、おら自身がやられなかったので仕方がない、としか言いようないっすね。( ´∀`)ハハハハ
そういや俺さま、Oasisの曲のメロディーやベースラインなど、具体的にどこが好きと言いがたいです。
でも、一番最初によくわかんない電撃に打たれてしまったので、どうしようもなかったですね。彼らの曲には恍惚スイッチはそんなに反応しないんですが、電撃にはときどき打たれます。
ちなみに、約30年前のXTC体験は電撃と恍惚両方だったんで、逃げようがありませんでした。( ´∀`)ハハハハ
それでも、XTCの全曲全アルバムってわけでは全然なく、むしろ一時期です。
Oasisで電撃を感じるのが、せいぜい「ときどき」であるのと同じで。
「やられる」って、それくらい特別なことで、幸せなことです。
そんなわけで、記念にブラーを貼っておきますね。
貼るとしたらこれかなと。ミルクカートンくんがとてもヵヮィィので。
わざわざグレアムが歌ってるものを選んだ、とかいった他意はないですw
・Coffee And TV
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