サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

西荻の猫たち09~

  • Nishiogicat018
    西荻の猫09年~。05~08年はこちら

西荻の猫たち~08

  • Cat97
    西荻の猫05~08年。09年以降はこちら

善福寺公園の猫

  • Zenpukuji96
    善福寺公園で会えた猫たち。

西荻・南口にゃん

  • Cat348
    昔は名前も知らぬまま親しくさせてもらったシマちゃん。 2014.6.29の夜に亡くなったとのこと。 ありがとう。合掌。

西荻・町はずれ猫

  • Cat255
    ご近所の猫。

船橋の猫たち

  • Funacat29
    船橋にも、ヵヮィィにゃんこがいます。

Cotswolds & Lake District 2002

  • L20footpath
    英国観光の王道といえるふたつのエリア。

Portobello Market 2002

  • P01organ
    大好きなアンティークマーケット。
無料ブログはココログ

« ともだちを洗濯(`・ω・´) | トップページ | お香典返し、ありがとう… »

「阿修羅のごとく」

昔のドラマではなく、2003年の映画版です。
mixiのレビューほぼそのまま転載です。

人生に何も曇りや痛みがない人っていうのもいないでしょう。
誰でもがどこかしら、自分にも思い当たる曇りや痛み。向田邦子は、それをいろいろ切り取ってきては、うまく構成してお話を作る天才なんだろうと思います。

この映画も、それがテンコ盛りです。
こういう濃い人生経験とはまだ無縁な若い人には、ちょっとこの映画のおもしろさはわかりにくいでしょう。

ただ、人生をすでに折り返している自分は、実のところ思い当たることが多すぎて、笑えないシーンの多い映画でした。
全体のタッチがコミカルなだけに、よけい痛い。痛いのにおもしろい。

まず自分自身が昔、夫が外に女を作ったあげく自分が負けて、離婚させられた女であること。それ以前に、自分も若い頃、何人かの家庭のある男性と付き合ったりしていたこと。

そして、うちの親たちにも、昔大変なことがあったこと。昔だけでなく、つい数年前、父が75を過ぎてからも大変なことがあったこと。そして、昔あった大変なことは、もしかして将来、父の死後にも響いてくるかもしれないこと。

それから、女同士に限らず兄弟でも嫉妬したり憎かったりするけど、それでいてとても愛していること。
50過ぎてSNS中毒になって、トップページに長くてイタイプロフィールなんか書いて、オフ会とかも行っちゃってる情けない兄を心底軽蔑し、そんなバカ兄のくせに一流企業で高給をもらいやがってと理不尽に感じてること。
だけど、もしも兄が病気で倒れたら心配で気が狂いそうになるだろうし、もしも兄に何か加害するヤツが現れたら、私が行って八つ裂きにしてやるからそう思え!とも思ってること。

そういうのが、全部出てきた気がします。この映画には。
人生って、おもしろい。

« ともだちを洗濯(`・ω・´) | トップページ | お香典返し、ありがとう… »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

このレビューを読んで「見たいなぁ」と思った。
でも、エネルギーレベルがかなり低めな今はまだ見られないなぁとも思った。

>kaneponさん
俺が「痛くて笑えないシーンがある」と思ったのは、必要もないのにいちいち自分のことを思い出してたからだし、それこそ脳が健康じゃない状態だからです。

映画全体としては、痛いことがいっぱいあるからこそ人生はおもしろいんだよね…という人間讃歌になってると思うので、お奨めです。

向田邦子さん、好きです。
電撃的に逝ってしまってから随分経つよね。
ドラマは見てたけど、映画はまだなの。
見ようと思いました。

>ゆみさん
ぜひにっ。
ゆみさんにも、ジーン…とかキュン…とかズキッ…とか、胸に来るシーンがいろいろあると思います。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/42417/40096882

この記事へのトラックバック一覧です: 「阿修羅のごとく」:

« ともだちを洗濯(`・ω・´) | トップページ | お香典返し、ありがとう… »

Amazonサーチ