最近テレビで見た日本映画の感想を、mixiレビューから転載します。
●がんばっていきまっしょい 1998年公開
10年前の田中麗奈がどうこうじゃなく、この映画って、高1高2の年頃の子供らのかわいさ、いじらしさがすべてですよね。
かわいい…。
自分の記憶を辿ってしまうと、いやなことも苦い思い出もいっぱいあるもんで、それが出てこないように目や耳をふさぎたくてドキドキしてしまいますが、でもやっぱり、こんな風にキャッキャッしてたと思います。合宿とかね。
なにしろ、この映画の設定の子たちは、おらの1学年上ですからね。同世代の話ということになります。
もちろん、自分は千葉だったし、もっとヤンキー系の子がいっぱいいる学校でしたが、まぁでも、今の高校生と比べたら、こんな感じでしたょ。
ただ、自分はここまで一所懸命に頑張ったかなぁ…。
おらは合唱部だったので、部活の種類が違うから比べられませんけれども。そりゃぁ、コンクールや文化祭の前は「もっとこの歌の魅力を引き出すためには」と、必死で練習はしましたが…。
この地でのボート部という舞台だから、いい映画になったんでしょうね。
音楽もステキでした。典型的な癒し声の女性ですね。
最初、ケルト系の人かと思ったら、韓国の人でした。そういや、ケルトの旋律には、どこかアジアっぽい香りを感じさせることがあります。
●ニライカナイからの手紙 2005年公開
とりあえず、ネタバレですよ。
おかしい…。
これと同じ話、前に聞いたことある…。
余命いくばくもない人が、死ぬ前に必死で、未来に届けるための手紙を何年分も書いておく。
それを人に頼んで、自分の死後に届けてもらう。
母と娘ではなかったかもしれないし、日本の話ではなかったかもしれない。
映画だったか、小説だったか、ニュースの実話だったか、マンガだったか…。
けど、どっかであったよな…。
うーん、もどかしい。
まあ、蒼井優ちゃんを見るためだけと割り切れば、とても美しくあたたかい映画でした。
井の頭公園が出てくるのも、よかったです。
●不良少年の夢 2005年公開
自民党の議員さんになった現在の義家さんはそれほど好きじゃないので、思い入れはないんですが、今はCSでも松山ケンイチ祭りみたいな感じなので、勢いで見てしまいました。
期待していなかった分、とてもていねいに作られたいい映画だなと、満足感が大きかったす。
Lみたいな変な人じゃない松山くんも、すごくカッコよくていいと思います。
この人は、とくにすごい美形でもなく、そんなにクセの強い顔でもなく、一見どこにでもいそうな普通の男の子みたいなのに、こんな風にいろいろ見せることができるというのは、実に役者向きの人なんでしょう。
あと、この映画は音楽が好みに合ってました。
彼女が行ってしまう駅に向かって走るシーンで流れていた音楽など、ヒーリングミュージックのようにトロトロになりました。