罪なレギュレーション
19日に、フィギュアスケート世界選手権女子シングルフリーをJ-Sportsの生放送で見ようという宴会に行ってきた。
ご存知のようにフィギュアスケートは、ソルトレーク五輪のペアで審判の不正が発覚したりなんかした影響もあり、以前とは全然違う採点方法になっている。
あたしはこの採点の仕方の詳細がよくわからんまま見てたんだが、とにかくこの採点方式だと、得点要素重視の演技になってしまうらしい。
つまり簡単に乱暴に言えば、数分間のプログラムが、「得点になる高等技術ばかりバンバン組み込まれ、得点に結びつかないことはどんなに魅力的で見事な技であっても取り入れない」といったモノになっていくわけだな。
ということは、ぶっちゃけどんどんつまんなくなっていくと。
この辺、芸術を含んだスポーツとしては、大変つらいところで。
あたしはさー、選手の中には技術ばっかりモノスゴイ奴もいれば、芸術表現ばっかりすばらしい奴もいる、ってなバリエーションがほしいんだけど。それ、ダメになるのね?
んでまぁ、静香ちゃんは「得点になる小ワザを盛り沢山に入れすぎて、難易度異常に高くなり過ぎて破綻」のパターンを、見事に具現化して見せてくれちゃったと。
そんなんでいいのか、フィギュアスケートよ。
さて、やっぱりご存知のように、F1も今期、レギュレーション変更で大変なことになっている。
今年から、予選2回目から決勝まで1セットのタイヤで戦うという制限ができ、タイヤ交換もなくなった。
それにより、予選も決勝も「変にタイヤをいたわる走りと作戦」なんか見せられちゃって、いったいぜんたい何を目指して、わざわざ自動車の最高峰マシンを使ってレースなんぞをやっているのかさっぱりわかんないという、根底から存在意義が引っくり返りそうな事態になっている。
エンジンも2レースで1基に制限されるようになったんで、負担がかからないように、とても大事に乗らなくちゃならない。
あるいは、替えたいな…と思ったら、壊れたことにして取り替えさしてもらったりなんかしちゃったり。とかとか、変にルールをかいくぐるための知恵ばかりが出回って、いったい何のために、ぽまいらは競争してんのさ?と小一時間(ry
いや、大丈夫ですよ。
フィギュアもF1も、このままであり続けるはずがありません。
変わりましょう。できるだけ早く。
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