サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

西荻の猫たち09~

  • Nishiogicat018
    西荻の猫09年~。05~08年はこちら

西荻の猫たち~08

  • Cat97
    西荻の猫05~08年。09年以降はこちら

善福寺公園の猫

  • Zenpukuji96
    善福寺公園で会えた猫たち。

西荻・南口にゃん

  • Cat348
    昔は名前も知らぬまま親しくさせてもらったシマちゃん。 2014.6.29の夜に亡くなったとのこと。 ありがとう。合掌。

西荻・町はずれ猫

  • Cat255
    ご近所の猫。

船橋の猫たち

  • Funacat29
    船橋にも、ヵヮィィにゃんこがいます。

Cotswolds & Lake District 2002

  • L20footpath
    英国観光の王道といえるふたつのエリア。

Portobello Market 2002

  • P01organ
    大好きなアンティークマーケット。
無料ブログはココログ

« 知らないけど知ってる | トップページ | 2回採血したわけだが »

東京で10万人死亡

いろんな人が書いてるし、両国地元民の友達も書いてますが。
60年前の3月10日、東京の下町がアメリカやイギリスの連合軍に徹底的に空爆されて都民が10万人死んだことを、今東京で暮らしてる若い人はたぶんあまり知らないのかもしれないね。
いわゆる「東京大空襲」というやつだけど。

あたしの父親はその頃浅草に住んでたから、被災者のひとり。本人は徴兵されて家を離れてたから無事だったけど、疎開せずに実家を守っていた父の父と姉は空襲をまともに食らって死んだ。

東京が壊滅したという知らせを軍隊で受け、急ぎ実家に戻ったあたしの父親は、同じく出征先から戻った兄上と2人で協力して、そこら中に放置されているたくさんの死体の中から自分の父親と姉(兄上にとっては妹)を探したんだけど、真っ黒焦げでどうにも判別がつかず、歯を調べて「これかなぁ…これでいいか…」ということにしたらしい。

そんないいかげんな…と思ったりもするが、何分あたしは、身の回りに大量の黒焦げ死体があって、その中に家族が紛れてる…という状況に遭遇したことがないんで、そういう極限状態での心理が想像できない。
もしかしたら、そこまでスゴイことになっちゃうと、「これでいいか…」って感じになっちゃうのかもね…。
まぁ、この辺の事実関係は、直接本人に取材した姪っ子のほうが詳しいのではないかと思いつつ。

そんなわけで、父親はそれ以来毎年欠かさず3月10日に両国の慰霊堂に行ってるんだが、ここ数年はあたしも母親と一緒にそれに付き合ってた。
甘酒とお薄&ちっちゃいお菓子をもらえるのが嬉しい、というのもあってね。( ´∀`)ヘヘ

で、今年も一緒に行っていいのかな、と思ってたら、今年は叔父と2人で行くことにしたそうだ。
この前、伯母が死んで、10人いた兄弟姉妹がとうとう父親と叔父の2人きりになってしまったので、残った2人で行こうよ、という話になったらしい。

うん、それもいいんじゃないの。

« 知らないけど知ってる | トップページ | 2回採血したわけだが »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

こんちは。

家のオヤジが長男で、そのオヤジが徴兵に行っていないので、親戚からそういう話しは聞いたことないな~。
でも、終戦の時に、近くの入り江の対岸にあった軍事施設に、近所の泳げる人達が食い物を盗みに入ったらしい。
で、泳いで行って泳いで帰るので、持てる荷物は一人一つ。
オヤジも持てる重さで一番大きな箱を持って、
入り江を泳ぎ、大事に家に持って帰ったそうで。

で、兄弟一同集まってその箱を開けたところ、
箱には「そろばん」が目一杯詰まっていたそうな。

生きていくのに精一杯の時でも、
悪事は報われないと言う教訓でしょうかね。

>あつしさん
( ´∀`)ハハハー そろばんですかー。呆然ですねー。
まぁ、その辺の話になると、うちの父も母もいろんなヤバイこともして、なんとか戦後を生き延びたようなんで、微妙ですな。

こんにちは。TBさせていただきました。
2つの原爆については国民の関心は高いですが、東京大空襲についてはあまり語られることがなかったと思います。
戦争の負の遺産として、後世に伝えていかねばならないですね。

>ko-bar-berさん
これはこれは、ご挨拶ありがとうございます。

原爆はやはり恐ろしい核兵器なので、今も核の脅威があるからか問題視されやすいし、悲惨さ強調!って感じですね。
東京大空襲に使われた焼夷弾も、火薬をゼリー状にして飛散・付着しやすくしたとか、殺傷能力を高めるためにいろいろ工夫されてたようで、まぁ人をたくさん殺すための技術って、いろいろ考えられてんだなと。

また東京の後、名古屋や大阪や神戸などもずいぶん焼かれたんだし、ひとつひとつ地元で語り継いでいくべきでしょうね。

こんにちは>よしこサン・・・,

 戦争というと「戊辰戦争」のことを延々と
おいらの祖父母は語りついでおりました。
人が人を殺して、恨みが残らないわけがない
戦争を生き延びたとしても そこから戦後を
さらに 生き延びねばならない・・・。
 戦争というもの、人間の争いというものが
どういうものか 歴史をふまえて きちんと
知識として持つべきだとは思うけど、ずっと
ずっと「戦争体験のないまんま」でいたい。
 いや いなければならない。

>好寅さん
まぁ、あたしたちは戦争体験はないわけですが、ほんとは戦争に加担してるわけでしてね。アメリカの属国である時点で。
一貫してメディアは、イラクで起きてることを人ごととして報じてますが。

はじめまして、岡枝と申します。同じく東京大空襲について少しばかり自ログに書いてみました。その後、他にもこの史実について触れられている方を探し求めてこちらに辿り着きました。

‘東京が壊滅したという知らせを軍隊で受け、急ぎ実家に戻ったあたしの父親は、同じく出征先から戻った兄上と2人で協力して、そこら中に放置されているたくさんの死体の中から自分の父親と姉(兄上にとっては妹)を探したんだけど、真っ黒焦げでどうにも判別がつかず、歯を調べて「これかなぁ…これでいいか…」ということにしたらしい。’

↑光景がすっごく生々しく想像できてしまいました。お父様とお兄様は、焼け野原と化した東京に戻られて、御身も、御心も脱力しきってしまわれたのでしょう。失礼を承知で申し上げますが、もう可哀想で涙ぐんでしまいました。ごめんなさい。

私の方のログからも後ほど、リンク&TBさせて頂きます。今後も宜しくお願いいたします。

はじめまして、岡枝さん。

どうやらあのときは、とにかく皆殺し状態で生き残りはおらず、焼かれなかった地区も男は出征してて女子供は疎開してたので、遺体を収容したり瓦礫を片付けたり…という災害処理が全然進まなかったようで。
しょうがなく、そのまんまの遺体を身内がなんとかするしかなかったんでしょう。ほんとに「どうせいっちゅぅんじゃ…」という状態だったようです。
TBありがとうございます。どうぞよろしく。

はじめまして。一人暮らしコミュから来ました。
東京大空襲かぁ。戦争ねー。何も残りやしないですよね。
なんてコメントしている自分は戦後生まれですが。
うちの一族は空襲は免れたものの、帝国陸軍に土地と母屋を
没収されて、住む家を失いました。
土地も。農民にとっては命の次に大事な畑を。
 焦土と化した土地もあれば、お国のためということで家と住む土地を
追われたものもこうして居ります。
戦争は新たなる復興を生むのかもしれませんが、
その代償は果てしなく残酷なものでありませう。
 あ、ま、そんな感じで。失礼します。

>こたろーさん
いらっしゃいませ。
うちの父親一家も、別荘やら土地やらは全部没収されたようです。あの時代は、問答無用って感じだったようですね。

まぁとにかく、スゴイことですよね。
自分が死んでからの世界はどうなるかわかりませんが、なんとか生きてるうちに、戦争の心配のない世界になればなと。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/42417/3239511

この記事へのトラックバック一覧です: 東京で10万人死亡:

» 東京大空襲 あれから60年 [=社説は語る= 今 何が起きてるの?]
『読売新聞(05/03/10)』 東京大空襲-明らかに『戦争犯罪』だった  「もし、われわれが負けていたら、私は戦争犯罪人として裁かれていただろう。幸い、私... [続きを読む]

» 東京大空襲から60回目の3月10日 [+++徒然なるままにパソに向ひて+++]
今日は3月10日、東京大空襲のあった日です。今年はそれから数えること60年目になるそうで、ここ東京都慰霊堂では朝の開門前から長蛇の列でした。テレビやラジオ局も来... [続きを読む]

» ゲルニカ、重慶から東京大空襲へ、無差別爆撃の系譜 [裏・21世紀の歩き方大研究]
今日のブログは、表の「つれづれ草」と連動して書く。 東京大空襲60年でさまざまな [続きを読む]

» あした;東京大空襲60周年
安息日につき、かの大戦について少々…
[Art Grey]
あした;東京大空襲60周年について少々…亡くなられた皆様に捧げる駄文。 [続きを読む]

» 「非人道的」とはどういうことなのか。批判の限界(4)---東京大空襲60年 [BigBan]
【関連記事】 「非人道的」とはどういうことなのか。批判の限界(1) 「非人道的 [続きを読む]

» 戦後60年 日野原重明さん・森英恵さんの証言 [NOPOBLOG]
ひきつづき、今年の1月2日のTBSのサンデーモーニング新春スペシャルのときの、「ニッポン60年の姿」の、戦争を体験した人の証言と感想を載せていきます。 とくに... [続きを読む]

« 知らないけど知ってる | トップページ | 2回採血したわけだが »